古代エジプトのうちわ
うちわのもっとも古いものは、紀元前3世紀頃に描かれたとされるエジプトのラムセス2世の墓の壁画がある。このうちわはかなり大きなものだったようで、王様に向けて従者が仰いでいたようだ。
当時はもう砂漠化がすでにかなり進行していたようで、エジプトは今のように猛暑だったとされるから、涼をとる道具は必需品であったのだろうと思う。しかし、そのうちわを仰がされる従者は大変ではなかったのだろうか?
あれだけ大きなものだし、きっと王がその場にいるときは延々と仰ぐことを強要されていたとすると、かなりの重労働だったのではないかと思う。当時は人の手でピラミッドまで作ってしまうのだから、それに比べたら逆に、うちわを仰ぐことなんて、なんでもなかったのかもしれないが。
しかし当時の王様の暮らしぶりは、すごいと思う。今のように文明が発達していないのだから、何をするのにも人の手でやるしかないのだが、それをすべて従者にやらせるというのは、気分の良いものだったのだろう。私も一度でいいから、若く綺麗な女性の従者にうちわで仰いでもらってみたいと、スケベ心から考えてしまうのであった。
私も大きなうちわ制作を考えてます。