提灯製作~学園祭の思い出~

昔ながらの町並みが未だに残る奈良町には、今も多くの商店で立派で風格ある素敵な暖簾を掛けているそうです。私も一度、奈良街には行ってみたいと思っているのですが、なかなか機会がなく、インターネットやテレビで見るばかりなのです。

奈良町の魅力はなんと言っても、その町並みですよね。太平洋戦争の空襲を免れたこともあり、その町並みは江戸時代の頃より残っているのだそうです。日本独特の町並みに、風格ある暖簾が風に揺れるさまは、とても優雅で癒されるのではと思うのです。

もともとは奈良の都、平城京の外京として社寺が多く置かれたことが始まりだとされており、東大寺や春日大社の門前町として栄えたのだそうです。それが江戸時代になると、現在は世界遺産に登録されている元興寺の境内には、さまざまな産業が発展し、商工業として活気に満ち、多くの暖簾がはためいていたのではと思うのです。

暖簾は昔、商店や飯屋の看板代わりとして広く活用されていましたが、近代的な建物が増えた都市部では、奈良町のような風格ある素敵な暖簾を目にする機会も少なく、私は少し寂しく思うのです。